ミャンマーの民主化を支援する議員連盟
国会答弁:日本政府はミャンマー国民の側に立っていることを示してください!
本日の参議院決算委員会で、超党派「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」事務局長 石橋 通宏 議員が、ODAなどの公的投資が国軍に流れている可能性を指摘し、新規ODAだけではなく、既存ODA及び公的資金の支払いをすぐに一時中止し、即刻調査するべきだと質問しました。
これに対して、茂木外務大臣、JICA北岡理事長からYESの回答はありませんでした。
続いて石橋議員は、
・選挙結果にもとづき発足した政権CRPHとの公的な交渉
・国際刑事裁判所で軍による殺戮を裁く
などの民主化議連からの提案書を実行してほしいことを伝えたうえで、「日本政府は国民の側に立っていることを、言葉だけではなく行動で、ミャンマー国民に示してください」と訴えました。
『軍を政権として認めず、市民の側に立つこと』は、ミャンマーの人々が最も望むこととして、当会がオンライン署名で要請してきたことです。
みなさん、どうか署名にご賛同・拡散をお願いします。
http://chng.it/4Gh5ZxmR
そして、署名の要請内容をコピーして、外務省へ送っていただけませんか。あるいは、本答弁の動画をご覧いただき、ご自身の言葉でご意見を送っていただけませんか。
https://www.contact.mofa.go.jp/form/pub/mofaj/feedback
本答弁で茂木外務大臣が回答された「民主化議連の提案を検討し実行する」を後押しするのは、有権者一人ひとりです。
どうか、よろしくお願いいたします。
Source from ミャンマーの人々を応援する有志の会 Japan Volunteers for Myanmar